【脳の筋トレ】『広背筋』を動かして飛躍をイメージしましょう

【脳の筋トレ】キネシオロジーでセルフケア
『広背筋』を動かして飛躍をイメージしましょう

 

美しい心　しなやかな身体　豊かな思考　を手に入れるための

セルフケアの方法をご紹介する『脳の筋トレ』を動画配信しています。

 

本日の筋肉は　【広背筋】　です。

 

パソコンやスマートフォンに向かう時間が増えて背中が丸くなって

いませんか？運動不足を感じるときには、肩甲骨周辺の筋肉を心地

よく伸ばしてモチベーションをあげていきましょう！

 

 

 

 

広背筋は、名前の通り背中に広がる筋肉で、背骨から脇を通り腕の

前側につながる筋肉です。東洋医学では、脾経と深い関りをもつ筋肉で

『共感』や『同情』により感情のコントロールが難しいときに筋肉の

緊張が強くなりやすいと考えられています。

 

日常生活で１つのことに集中するあまり、心にゆとりがもてないとき

にも、ぜひ「脳の筋トレ」シリーズをご活用ください。

 

背中に意識をむけて、肩や腕を動かすことで、広背筋の緊張を

リラックスさせることができます。

 

 

 

-広背筋にタッチ＆意識を向ける-

1）広背筋に触れてみましょう
背骨から脇を通り腕の前側までです。
2）広背筋を目覚めさせましょう
手の甲を太ももにつけるようにして、そこから外側に広げます。
3）広背筋の動かし方を知りましょう
腕を横に挙げるときに意識できる筋肉です。
4）広背筋を意識する運動
手を組み目線はお臍の方に落とします。次に後ろで手を組み肩甲骨を

　　寄せることを意識して胸をそらします。
5）最後に深呼吸をして終わります
息を吸いながら腕を上げ胸を開き、吐きながらゆっくりと腕をおろします 。

 

【広背筋の栄養補給】

 

デスクワークで広背筋に疲労がたまる時には、ブロッコリーやピーマンなどの

緑黄色野菜を少し多めにとって、背中の筋肉をしなやかなに保ってください。

 

この時期、外出は自粛する必要がありますが、私たちの意識や身体まで

委縮させる必要はないのです。ご自身の心にもストレスがかかっている

ことを理解し早めにセルフケアを始めることで筋肉の緊張もほぐれる

ことでしょう。

 

運動不足解消に毎日実践できるシンプルな運動をご紹介しています。

室内で過ごす時間が長い時には、お水を一口のみながら、軽い運動を

取り入れて、筋肉の柔軟性を維持しましょう。

 

メンタルヘルスの安定は、十分な睡眠と、バランスのよい食事に加えて

軽い運動により生活リズムを整えることで得られます。ストレスを感じて

不安や怒りをおぼえたり、時に気分が落ち込むことは自然な反応です。

 

しかし、１つの感情にとどまってしまい軽い運動を行うことも億劫に

なる時や、抜け出せない場合には、休息をとり、必要に応じて専門機関に

相談ください。

 

 

【広背筋のつぶやき】

 

大きく身体を動かすことを抑制していませんか。

相手を攻撃することで不安を解消していませんか。

自分の課題や目標を小分けにして考えることができますか。

甘いものを摂りすぎていませんか。

 

タッチフォーヘルス　ハンドブック　五行メタファーより引用