保護者向け講座
保護者向け講座
お子さまの心と身体に優しい、家庭でできる療育的支援をまとめた「ジニアスメソッド」を紹介します。学習・情緒・感覚の発達を促すためには、3歳までの発達土台を整えることが重要です。適切な運動を用いて原始反射を統合することで、姿勢が整い感情安定が得られます。発達段階のつまずきを客観的に分析し、言葉にしづらい拘りを視覚化し、知育・徳育・体育の3方面からの支援が学べる教育プログラムです。
当社が行う療育講座は、「教育キネシオロジー理論」に基づき、ブレインジム、原始反射、ビルディング・ブロック・アクティビティなど、シンプルな運動を通して、身体の使いかたにお子さまが気づき、自らが発達していくように導く教育メソッドです。
一人ひとりの個性と能力を最大限に発揮できるように配慮されたテキストで、受講後はご自宅でお子さまと一緒に実践でき、継続しやすいことが特徴です。保護者様のメンタルヘルスにもご活用頂ける運動療育講座で、親子で自然と笑顔になる支援をモットーとしています。
ブレインジムは、シンプルな運動を目標に応じて2〜3種類選択し実践することで、集中力や自発性がダイナミックに変化することを体感できる教育メソッドです。年齢や性別に関係なく実行でき、右脳と左脳、前頭葉と後頭葉など脳の機能をバランス良く活性化させます。赤ちゃんの動きを模した26種類のエクササイズと、気づきを得るための5ステップをベースとした11種類のカウンセリング技法を学ぶ基礎講座です。
場所を選ばずに実践しやすいシンプルな運動があり、視覚・聴覚・触覚、バランス感覚の向上をめざします。身体の協調性を高めることで、筋肉の緊張が和らぎを柔軟性が増していきます。加えて、傾聴力が高まることで言語処理がスムーズになり、コミュニケーション能力の向上にも役立ちます。
当社代表の今道久惠は、発達障害児に対するブレインジムを用いた臨床研究を行い、その結果をもとに発達特性を理解した運動提案を行っています。発達支援を考える時、認知・学習面に意識が向きがちですが、環境改善に取り組み、感情安定や筋肉の緊張緩和も重要な観察ポイントとなります。親子で実践できる、8種のビルディングブロック・アクティビティ(BBAs)も含めてご紹介します。
赤ちゃんは、お腹の中にいる時から発達をはじめています。自分の指をなめたり、手や足を動かして生まれてからの活動に備えているのです。ただし、何らかの原因で動きに制限がかかったり、生まれてからの病気で自由が利かないこともあります。未熟なままで生まれた場合には、原始反射がゆっくりと消失していきます。当社では発達の遅れの支援として、乳児期に必要な運きを用いた、リズミックムーブメントトレーニング(RMT)を提供しています。
通常、原始反射は歩けるようになる15カ月頃に消失すると言われています。しかし、拘りの強さや不器用さが残るのは、反射をコントロールする力がまだ弱いことが考えられます。音や光の過敏さ、球技やダンスの苦手意識なども原始反射の影響をうけています。姿勢観察を通して、身体に残る反射的な行動をあらいだし、意識的に実践できるように運動提案する技法が学べます。教育機関や医療機関はもちろん一般企業でも講演をしています。詳細は、原始反射のページをご覧ください。
教師、保育士、養護教諭、スクールカウンセラー、スポーツインストラクターなど、指導職に携わる方を対象とした8時間の発達支援講座を開講しています。
脳の発達、姿勢の発達、情緒の発達を含め、子ども達を取り巻く環境を考慮に入れた支援ができるようになる、運動を用いて発達促進を期待するアメリカ発祥の教育メソッドBBAsを教育現場にてご活用ください。
四肢の麻痺など身体的なハンディキャップのあるお子さまにも活用可能な無理のない受動的な運動が8種類あります。実際に自分で動きを体験しながら、前後の変化を感じることができるワークショップ形式の発達支援プログラムです。一度の研修で公私ともに生涯役立てることができ、脳の発達、身体の発達、心の発達に加えて指導者の言葉の選び方や発作の傾向にある子どもたちへのサポートも学ぶことができます。
リハビリ指導者や介護職など支援を提供する職に携わる方を対象にして、運動療法を取り入れたメンタルヘルスの研修を様々ご用意しております。
いずれの研修も「ブレインジム」すなわち「教育キネシオロジー」のプログラムを中心に心身一如の考え方を基盤にし、クライアントの気持ちに寄り添える手技と理論をお届けいたします。
クライアントには肉体的なケアだけでなく精神的なケアが重要となります。
研修では「構造」「環境」「感情」「気力」の4つの観点に注視しクライアントへ適切なケアが提供できるようサポートいたします。
アスリートや芸術家の方へ向けたメンタルヘルスケアを行っています。
とくに海外で活躍するアスリートの多くは専属のメンタルセラピストと契約しており、メンタルケアの重要性が広く認識されています。
当社では日本人の気質に合わせた運動療法やメンタルヘルスケアを行っており、心身の両面にアプローチを図ることができます。
精神的不調はパフォーマンスの低下だけでなく、身体的不調にも影響を及ぼします。
東京でアスリートや芸術家のためのメンタルヘルスケアを受けるなら、ぜひ当社のメンタルヘルスの研修にお申込みください。
発達や発育のステージに合わせて乳幼児に効果的な運動療法を提案いたします。
とくに一人で運動を行うことが困難なお子様へのアプローチとして、発達・発育段階に沿った無理のない運動療法を取り入れます。
たとえば、眼球運動や微細運動、体幹と四肢の協調運動などを通して、反射的な動きを意識的な動きへと向かわせます。
いずれも安心安全なプログラムであることはもちろん、支援者自身の負担もありません。
身体を動かすことで脳全体の活性化を図り、健やかに成長できるようサポートいたします。
ADHDやADD、自閉症などといった学習障碍のある子供をお持ちの保護者様ならびに児童福祉施設の運営者様へ、発達障碍のある乳幼児に効果的な運動療法を紹介いたします。
協調運動や微細運動が苦手であるがゆえに、身体の柔軟性や運動機能が著しく低下している子供は少なくありません。
当社ではだれでも簡単に楽しく取り組める運動療法を伝授しています。
意思の疎通がむずかしい、コミュニケーションを取るのに時間がかかる、運動が苦手で室内を好む傾向があるなど、一人ひとりのお悩みに合わせて問題解決が図れるメンタルヘルスの研修プログラムを作成・提案いたします。
公益社団法人日本女子プロ将棋協会(LPSA)様から、「将棋に親しむ子供たちが自然に楽しく、駒の動きや将棋の戦法を学ぶことができるようブレインジムのエクササイズを中心として振り付けをしてほしい」とのご依頼を頂戴し、誕生した将棋とブレインジムのコラボレーション体操です。
身体を動かしながら楽しく将棋を学ぶことができます。
東京ならびに東京の周辺にお住まいで、お子様に将棋を習わせたいと考えていらっしゃる方も、ぜひ「しょうぎたいそう」エクササイズを体験してみてください。
親子一緒に取り組める簡単・楽しいエクササイズです。
東京でメンタルヘルスのケアを行う当社では「自分の身体は自分が一番よく知っている」を合言葉に、参加者が自分自身で心理・身体面のケアができるようサポートしています。
メンタルヘルスに関する教育プログラムを通して、心と身体のバランスを整えるケアを伝授いたします。
東京や東京の近郊で心身のセルフケアに関心をお持ちの方はぜひご参加ください。
とくに医療従事者や支援職、セラピストや心理カウンセラーなど、相手の心のケアに携わる機会が多く、ご自身のメンタルヘルスのケアが重視される方におすすめです。
一度の研修で一生涯役立つノウハウを提供いたしますので、メンタルヘルスに関心をお持ちの方は、ぜひ東京にある当社の研修をご体験ください。