医療連携・研修
医療連携・研修
東京を中心に医療機関や教育機関と連携し、メンタルヘルス研修・ブレインジム講座を提供しています。発達障害を抱えたかたへ運動を用いた心身両面からのサポート、不登校やひきこもりなどの社会参加が困難になったかたへの再起プログラムをご提案しています。医師と連携した、ブレインジムケアが好評で、オンラインケアとして次回診察までの日常生活改善の提案を実施してます。
法人研修、セルフケア講座のご依頼は、基本4名様より承ります。医療連携をご希望のクリニック様は、当社の研修に参加頂いた後で、ご契約をさせて頂いております。東京の周辺でメンタルヘルス研修の導入を検討されている方は、直接ご指定の会場へ伺います。心理・身体の両面にアプローチする画期的な教育的プログラムをぜひ採用ください。
ブレインジムは、シンプルな運動を目標に応じて2〜3種類選択し実践することで、集中力や自発性がダイナミックに変化することを体感できる教育メソッドです。ビジネスシーンからスポーツに至るまで、年齢や性別に関係なく実行でき、右脳と左脳、前頭葉と後頭葉、脳幹と辺縁系をバランス良く活性化させます。26種類のエクササイズと気づきを得るための5ステップをベースとした11種類のカウンセリング技法を学ぶ基礎研修がブレインジム101コースです。
子どもから大人まで実践しやすいシンプルな運動で、視覚・聴覚・触覚、バランス感覚の向上をめざす教育プログラムです。からだの協調性や柔軟性を高めることで、ストレス下の活動時におきやすい筋肉の緊張を緩和します。
傾聴力が高まることで言語処理がスムーズになり、コミュニケーション能力の向上にも役立ちます。当社代表の今道久惠は、発達障害の診断を受けた児童に対するブレインジムを用いた臨床研究を行い、その結果をもとに心身の相関関係について運動がもたらす恩恵をお伝えしています。療育研修、認知向上などにご関心をお持ちの方はぜひ当社の研修で、変化を体験なさってください。
ブレインジムの26種類のエクササイズを丁寧に学ぶ2日間研修です。日常生活に於いて、コミュニケーション能力の向上やマルチタスクの実現など、QOLの向上に役立つ動きをシーン毎に分かりやすく紹介します。ワークショップ形式で運動前後の変化を体感しやすいことが特徴の「ブレインジム104公式コース」は、どなたにも受講しやすいプログラムで、事前に他の研修を受講される必要はありません。
年齢や性別を問わず、どなたにも参加しやすい講座内容です。特に教師、セラピスト、看護師など、ご自身の仕事に運動を加えて提供し、より健やかな日常生活を提案したいと考えている方にオススメの初心者向けワークショップとなります。
当社の横浜サロンにて対面研修として実施していますが、メンタルヘルス研修と併せて学校や病院内研修としてオンライン提供も可能です。ブレインジム研修をお考えの事業者さまには、内容をカスタマイズしてお届けしますので、お気軽にご依頼ください。
注意欠如多動性障害(ADHD)や、自閉症スペクトラム症候群(ASD)、学習障害(LD)などの神経発達症の診断を受けた子どもたち、脳性麻痺や言語障害などを抱え日常生活で支援を必要とする人たちのQOL向上に役立つ運動を学ぶクラスです。ブレインジム101の基礎知識と26種類の動きに加えて、8種類のビルディングブロック・アクティビティ(BBAs)を用いて、身体特性を理解し、特別支援に活用しやすい運動を姿勢や表情から選択できるようになる研修です。
受講対象者は、特別支援を必要とする方のケアをしている支援者様(理学療法士や作業療法士、臨床心理士など)、運動療育にご関心のある医療従事者様(医師、看護師、助産師)、福祉施設の職員様(放課後ディサービス、高齢者ディサービス)、教師、保護者様が子どもたちをサポートするのに適した運動です。2人組で行う、ビルディングブロック・アクティビティ(BBAs)を含め32時間の研修として提供します。
東京でメンタルヘルスの研修を受けるなら当社にご依頼ください。16年の実績から、療育的支援に特化したプログラムをカスタマイズして提案します。
自身の脳と五感の使い方を32種類のタイプに分類し、今まで苦手と感じて避けていたことを運動によって強みに変えていくことができる教育プログラムです。脳の仕組みを検証し、眠ったままの才能や潜在能力を引き出す4種類のバランス調整法と9種類のエクササイズを学ぶことができるクラスです。教師や保育士などの教育者や支援者の皆様に受講頂きたいクラスです。ブレインジム101公式コース修了が受講条件です。
新しい単元を学習する際に、視覚優位な生徒と聴覚優位な生徒では、同じ授業を受けていても理解度に差が出ます。利き手や利き目などの優位性を理解しコミュニケーションをとることで、子ども達の個性が開花します。
傾聴・視覚などに特性のある人の支援にも活用しやすいことが特徴のクラスです。両手両足を同時に楽に使えることで、全脳型の学習スタイルが手に入るためです。当社では、学習プロファイル作りからブレインジムの運動提案までを系統立てて体験頂ける、ワークショップ形式の体験会を実施しています。お気軽にお声がけください。
視覚と身体の動きにとって非効率の習慣は、思考というストレスの多い習慣と共に発達させてきたものです。
「ブレインジムをさらに深く学びたい!」とのご要望にお応えし、
自然の中で観ることを楽しむヴィジョン・サークル公式コースを提供します。
受動的に、ときに能動的に、動くことを学び、発達段階に沿った8つのサークルからバランス調整をお楽しみいただきます。
ヴィジョンサークルコースは知覚力(知覚知性)の8分野を探求します。
脳の特定回路を刺激し、独特の性質と言語をもち、それによって識別されます。
8つのヴィジョンサークルとは、オブザーバー(観察する人)、アニメーター(動きを与える人)、リゾネーター(共鳴する人)、ナーチュラー(養育する人)、ビルダー(構築する人)、インタナライザー(内面化する人)、コミュニケーター(伝達する人)、シナジスト(共働する人)のことです。
リズミックムーブメントとはストックホルム在住の精神科医ハーラルド・ブロムベリによって創始された運動療法です。
15種類の動きを用いて協調運動・微細運動・粗大運動を意識的に行えるよう導きます。
レベル1は、ADHD・ADDと診断を受けた子供たちに残存しやすい6種類の原始反射を学ぶ講座です。
取り扱う原始反射は、緊張性迷路反射(TLR)、ランドー反射、両生類反射、ガラント反射、対称性緊張性頸反射(STNR)、バビンスキー反射です。
反射的な動きを意識的な動きに変化させ、衝動性の抑制や不注意の軽減に役立てることを目指します。
東京で発達障碍のためのメンタルヘルスの研修を受けるなら当社をご利用ください。
レベル2では、感情や情緒に焦点をあてます。
辺縁系の機能発達と記憶に着目し、自発的な動きを支援するための能動的なロッキング運動を中心にエクササイズを紹介いたします。
また首や肩の筋緊張、上半身・下半身の協調に関わるバランス調整の仕方をお教えします。
取り扱う原始反射は、恐怖麻痺反射、モロー反射、腱防御反射、ペレーズ反射です。
反射的な動きを意識的な動きに変化させ、感覚過敏の緩和・衝動性の抑制・認知スキルの向上を目指します。
レベル3では、読み書きの際に使用する脳の働きに焦点をあてます。
大脳皮質と微細運動の関係性を学んだ上で、手足の指を広げたり縮めたりする運動をスムーズに行えるようサポートするエクササイズを紹介いたします。
取り扱う原始反射は、非対称性緊張性頸反射、バブキン反射、把握反射、引き起こし反射など。
ディスレクシアなど読むことや書くことの困難さを抱えている方のためになる講座です。
タッチフォーヘルスとは「陰陽五行論」と「筋肉反射」が柱となっており、「人と人が触れ合うことで健康になる」といった考えのもと作成された教育プログラムです。
全身の筋肉バランスや経路の調整、姿勢改善法などを東洋医学の観点から学ぶことができます。
レベル1では14経路のバランス調整法を学び、感情ストレスの解放などを目指します。
レベル2では、陰陽五行論に基づいたバランス調整法に焦点をあてます。
重要14筋のテスト法、日輪の法則と陰陽五行論によるバランス調整法、摂取すべきおよび避けるべき栄養の発見法(高感度方式)、エネルギー(気)の過剰と不足を見分ける技法、指圧ポイントを使った活性化技法などを学習し、身体の健康とメンタルヘルスを守ります。
レベル3では、トラウマや痛みのぶり返しを解消するためのバランス調整法に焦点をあてます。
最終14筋のテスト法、脈診を使って痛みを軽減させる技法、反応筋(いじめっこ筋いじめられっこ筋の関係を切る技法)、色を使ったバランス調整法、過去の感情ストレスを軽減させる技法などを学習し、心身のセルフケアを習得します。
レベル4では、全技法を最適化したバランス調整法を学びます。
42筋の相互連関、チベット医学のエネルギーバランス調整法(8の字エネルギー)、陰陽五行理論を使った感情ストレスを軽減させる技法、時刻別バランス調整法、レベル1~4までの全技法を統合させる技法などを学習し、身体の健康とメンタルヘルスの維持・増進を図ります。
言葉がけによって相手に気づきを促し、心身のバランスを整えることを目的としたプログラムです。
言葉と肉体の関係性、陰陽五行論に基づいたプログラムのため、受講対象者はタッチフォーヘルスのレベル1~2までを修了した方となります。
本研修で学んだことは自分自身に活かすことはもちろん、ご家族にも役立てることができます。
医療従事者ならびに理学療法士や作業療法士などといった療育支援者の専門職に就く方へ向けたコースです。
支援を必要とされる方の身体能力の向上・メンタルヘルスのケアを目的にした身体志向の8種類アプローチ法を学びます。
発達段階に応じた運動提案を行うワークショップ形式の講座です。
発達障碍のあるお子様をお持ちの保護者・養育者へ向けたコースです。
発達・発育ステージに沿った受動的な動きを取り入れ、心理・身体的にも負担のないタッピングやマッサージなどによって身体の発達を促すプログラムを提供いたします。
メンタルヘルスのセルフケア・お子様への活用法・身体アプローチの重要性を学ぶ、女性のためのコースです。
たとえば、一つのことに集中できない、感情のコントロールができないといった問題にも解決の手がかりが見つかります。
年2回、夏と冬にブレインジムに関するイベントを東京ならびに東京の周辺で開催しております。
夏には講演会を、冬には親子で参加できるワークショップ形式のフェスティバルを行っています。
詳細はお気軽にお問い合わせください。
ADHD・ADD・自閉症など、日常生活に困難を抱える子供たちを持つ保護者の方向けの講座です。
薬物治療を望まない場合の運動提案講座や学習障碍児と関わる療育者自身のメンタルヘルスに焦点をあてたリラックス&リフレッシュ講座などをワークショップ形式で行います。
医師や臨床心理士・作業療法士など医療に従事する方向けの講座です。
学習障碍の二次障碍やトラウマなどが原因で原始反射の消失を阻害したり肉体の柔軟性低下を招いたりしていることは珍しくありません。
協調運動や腰筋群の柔軟性を向上させる運動を中心に、学習障碍への理解から対応までを系統立てて学びます。
家庭での養育が困難となった子供たちに、乳児院および養護施設でできる運動療法の提案をいたします。
複雑なトラウマや不安を抱える子供たちの運動特性を理解し学習支援をいたします。
乳児の個別支援はもちろん、集団指導もご相談ください。