【脳の筋トレ】キネシオロジーでセルフケア『腰方形筋』

著者：Genius Love

 

【脳の筋トレ】キネシオロジーでセルフケア
『腰方形筋』を動かして柔軟性を手に入れましょう

 

美しい心　しなやかな身体　豊かな思考　を手に入れるための

セルフケアをご紹介する『脳の筋トレ』ご案内役の今道久惠です。

 

本日の筋肉は　【腰方形筋】　です。

 

テレワークなど働き方の変化があり、室内で過ごす時間が増えると、

仕事とプライベートの境界線が引きづらいかたもいらっしゃるのでは

ないでしょうか。

 

「腰方形筋」は、骨盤の上から腰椎の端につながり、

私たちの姿勢を保持することに関わる筋肉です。

 

デスクワークが多く、長時間イスに座っている場合には、

腰まわりや太ももの裏側などを動かす機会が減り筋肉も

緩みがちになります。

 

パソコンなどに集中しすぎるあまり、呼吸が浅くなったり

背中や腰が丸まっていると感じる方は、ぜひ腰方形筋の運動を

取り入れて、腰周辺の柔軟性UPを心がけてください。

-腰方形筋にタッチ＆意識を向けましょう-

1）腰方形筋は身体の深部にある筋肉なので直接ふれることは難しいのです。
骨盤の上から腰椎1番～4番まで。
2）腰方形筋を目覚めさせましょう—体側を腰から伸ばすことを意識して動かします。
3）腰方形筋の動かし方を知りましょう

片側だけを動かす場合には、つま先を膝の内側につけます。

    上げた足と同じ側の骨盤が上に引き上げられます。
両側を動かすときには胡坐をかいて膝を床に近づけます。

    両方の腰方形筋が背骨を支えるため骨盤が安定します。
4）腰方形筋を意識する運動—両手を上にあげて伸ばしたい側の腕を

　  つかみ横に倒します。交互に心地よいと感じる程度に伸ばします。
腕を伸ばしているときには、吐く息に注目してください
5）最後に深呼吸をして終わります 息を吸いながら腕を上げ、胸を開き

     吐きながらゆっくりと腕をおろします 。

腰が立ち上がることで背筋が伸び腸も動き始めるため、消化吸収が

スムーズになります。柳のようなしなやかさと強靭な腰方形筋を手に

入れて、心身の柔軟性を高めましょう。

運動協力：Aya（アンサンブル）
https://ensemble.red/

 

 

 

連日メディアで大量の情報が流され、身体の症状や感染拡大に

私たちの意識が向きがちですが、私たちの心にも負担がかかって

いることを理解し、姿勢の変化から心の安定を考えてみましょう。

 

ご自分の姿勢を鏡で確認してみてください。気持ちがふさぎがちに

なると、腰方形筋は委縮したり硬くなり、背中が丸くみえます。

 

セルフケアに応用しやすい、キネシオロジーの手法を用いて

リラックス＆リフレッシュをはかり、腰方形筋をしなやかに使う

ことができるようになると、身体の軸が整ってきます。

 

メンタルヘルスの安定は、十分な睡眠と、バランスのよい食事に

加えて、軽い運動により生活リズムを整えることで得られます。

 

ストレスを感じて不安や怒りをおぼえたり、時に気分が落ち込む

ことは自然な反応です。しかし、１つの感情にとどまってしまい

軽い運動を行うことも億劫になる時や、抜け出せない場合には、

休息をとり、必要に応じて専門機関に相談してください。

 

 

 

 

【腰方形筋のつぶやき】

腰方形筋は「深い悲しみや罪悪感」などの感情と繋がりの深い筋肉です。

 

■人生の目標を無理に捻じ曲げようとしていませんか？

■柳のような強靭さを兼ね備えた柔軟性をもっていますか？

 

タッチフォーヘルス　ハンドブック　五行メタファーより引用