【脳の筋トレ】キネシオロジーでセルフケア『前鋸筋』

著者：Genius Love

【脳の筋トレ】キネシオロジーでセルフケア
『大胸筋』を動かしてリラックスを手にしましょう

 

美しい心　しなやかな身体　豊かな思考　を手に入れるための

セルフケアの方法をご紹介する『脳の筋トレ』動画を配信しています。

 

本日の筋肉は　【前鋸筋】　です。

 

テレワークにより在宅時間が増え、身体を動かす機会が減っていませんか。
マスクで外出する機会が増え、呼吸が浅くなっていませんか。

深呼吸のエクササイズで、心身のリラックス＆リフレッシュをしましょう。

 

 

胸郭を広げて肺の活性化をサポートする筋肉、その代表が『前鋸筋』です。
胸の横にあるまでに広がる筋肉で、腕を前に伸ばしたり体側をストレッチするときに

活躍します。筋肉の場所や使い方を理解して動かすことで運動の効果はより高まります。

朝、目覚めたときに大きく腕を伸ばし呼吸をすることで、夜から朝へと身体が切り

替わり「交感神経」のスイッチが入ります。前鋸筋は、身体の目覚めだけでなく、

気持ちのオンオフの切り替えをサポートする筋肉の代表だと言えます。

 

仕事に集中しすぎるあまり呼吸が浅く、気持ちにゆとりがないときにも、

深い呼吸をして胸郭を広げ、リフレッシュをしてみてください。気持ちも晴々と

してくることでしょう。

 

 

-前鋸筋にタッチ＆意識を向ける-

1）前鋸筋に触れてみましょう・・・・・・第１から第９肋骨から肩甲骨の手前、体側に位置します
2）前鋸筋を目覚めさせましょう・・・・・胸郭を広げることを意識しましょう
3）前鋸筋の動かし方を知りましょう・・・棚のカップを取るように腕を前に伸ばします
4）前鋸筋を意識する運動・・・・・・・・肩甲骨から腕を前へ交互に動かします
腕を伸ばしているときには、吐く息に注目してください
5）最後に深呼吸をして終わります・・・・息を吸いながら腕を上げ胸を開き、吐きながら腕をおろします

 

キネシオロジーは、心身の相関関係に着目し、東洋医学の概念（経絡）と

筋肉反射から、真の健康とは何かについて探求する学問です。

 

感情のコントロールがスムーズにできないときに、私たちの身体は

姿勢の崩れとして、それを観察することができます。背中が丸くなる

呼吸が浅くなる、首が前に出てしまうなどがそれです。

 

セルフケアに応用しやすい、キネシオロジーの手法を用いて

リラックス＆リフレッシュをはかり、筋肉をしなやかに使う

ことができるようになると、心身のバランスも自然と整ってきます。

 

メンタルヘルスの安定は、十分な睡眠と、バランスのよい食事に

加えて、軽い運動により生活リズムを整えることで得られます。

 

ストレスを感じて不安や怒りをおぼえたり、時に気分が落ち込む

ことは自然な反応です。しかし、１つの感情にとどまってしまい

軽い運動を行うことも億劫になる時や、抜け出せない場合には、

休息をとり、必要に応じて専門機関に相談してください。

 

 

 

【前鋸筋のつぶやき】

 

目標を達成するために自分の才能を発揮しませんか？

あなたの生活に新たな風やヒラメキを取り入れませんか？

 

前鋸筋は肺の経絡と関りの深い筋肉です。

「深い悲しみ」「罪悪感」「後悔」などの感情がスムーズに流れないとき

深呼吸や体側のストレッチを取り入れ、リフレッシュをはかってください。

 

 

タッチフォーヘルス　ハンドブック　五行メタファーより引用