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ブレインジムは子どもの自立性を育むメソッドだと感じました。(40代女性)
息子は幼いころから緊張が強く、失敗を怖がるあまり、いつも私(母親)に頼っていました。小学校に入学したての頃は、何とか自宅で学校の授業を復習したり声をかけて応援をしましたが3年生になってからは、学習面だけでなく体育や音楽などにも苦手意識がでるようになり学校へ行くことを渋ったり、不登校ぎみになってしまいました。
上手くいかないことを人のせいにしてしまうところもあり、友達も少ないように感じていました。また、少しの音でも敏感に感じ取り、肩をすくめたり耳をふさいだりするようになりました。
学校へ付き添った際に、スクールカウンセラーさんからブレインジムという運動あると教えて頂きました。PACEという簡単な運動でしたが、身体の使い方がぎこちない息子は上手に動くことが出来ませんでした。
幼稚園の頃からお遊戯や水泳などの全身を使う運動が苦手で、癇癪をおこしたりすることはありました。そのたびに励まして声をかけていたのですが、かなり神経質でもあり、私自身も育児に疲れきってしまいました。
そのような時にジニアスラブの今道先生をことを知り、藁にもすがる思いで、子育ての不安や緊張の強い息子のことを相談したことを憶えています。
笑顔で丁寧に話をきいてくださり、息子の身体のつかいかたを分析するところから始まりました。長友式体幹トレーニングのようなバランス運動やリボンやボールを使ったゲームをしました。しかし、それがどのようにして息子の緊張や不安を解消するのかは、その時には分かりませんでした。
公立小学校でのブレインジム活用事例(本文の内容と直接関係はありません)
先生は、できない運動を無理やり何回も息子に行わせるのではなく、その動きの成り立ちを説明してくださいました。そして、どのような動きや運動がまだ出来ていないから、肩や首を緊張させてしまうのかを分かりやすく教えてもらいました。
ハイハイの時期が短かったことで、肩や腰が上手く使えていないことを筋肉や発達という観点から説明して頂き、目から鱗でした。加えて視覚や聴覚などの感覚に過敏性があると反射的な動きになり、筋肉も緊張してしまうことがあると知りました。
本人には決してネガティブな声がけはせず、重要なことは後日メールでお知らせいただけるという配慮も有難かったです。また、教師と生徒という関係性ではなくお友達のお母さんに遊んでもらっているという、関りかたをしてくださっていましたので、息子の緊張もほぐれたのだと思いました。
同じクラスのお友達と同じペースで勉強ができるようにサポートをするという「学習面」にばかり目がいっていましたので、「運動面」からの教育があることに驚きました。しかし、もっと驚いたことは、一緒にブレインジムを行っていた私自身の身体がとても楽になり、肩こりや腰痛などの育児疲れから解放されたことでした。
その後、1か月に1度ずつ教育相談をさせて頂き、半年たった今は親子そろって心配性から抜け出すことができました。自分の不安や緊張を忘れて、育児に一生懸命だったことに気づけたことで、子どもを見守る余裕ができたのです。すると、息子は自分で物事に取り組む機会が増え、初めての場所や人との関係でも緊張して肩をすくめることが減りました。
お恥ずかしい話ですが、幼稚園の頃のように全てをしてあげていた頃の習慣が抜けず、先回りして行っていたことで私に頼っていたと理解できました。親自身も子どもの成長に合わせて、適切なタイミングで距離をとりながらも見守ること、の大切さをブレインジムの動きを通じて学びました。
身体を動かすことで心が穏やかになり、考え方までも前向きになっていることを感じています。そして、子どもであっても本人の意思を尊重することで、自主性が育まれることを身をもって体験することができました。今後は、このメソッドを私自身のケアのためにも深く学んでみたく思っています。これからも、よろしくお願いします。
24/11/18
24/11/12
24/11/06
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息子は幼いころから緊張が強く、失敗を怖がるあまり、いつも私(母親)に頼っていました。小学校に入学したての頃は、何とか自宅で学校の授業を復習したり声をかけて応援をしましたが3年生になってからは、学習面だけでなく体育や音楽などにも苦手意識がでるようになり学校へ行くことを渋ったり、不登校ぎみになってしまいました。
上手くいかないことを人のせいにしてしまうところもあり、友達も少ないように感じていました。また、少しの音でも敏感に感じ取り、肩をすくめたり耳をふさいだりするようになりました。
学校へ付き添った際に、スクールカウンセラーさんからブレインジムという運動あると教えて頂きました。PACEという簡単な運動でしたが、身体の使い方がぎこちない息子は上手に動くことが出来ませんでした。
幼稚園の頃からお遊戯や水泳などの全身を使う運動が苦手で、癇癪をおこしたりすることはありました。そのたびに励まして声をかけていたのですが、かなり神経質でもあり、私自身も育児に疲れきってしまいました。
そのような時にジニアスラブの今道先生をことを知り、藁にもすがる思いで、子育ての不安や緊張の強い息子のことを相談したことを憶えています。
笑顔で丁寧に話をきいてくださり、息子の身体のつかいかたを分析するところから始まりました。長友式体幹トレーニングのようなバランス運動やリボンやボールを使ったゲームをしました。しかし、それがどのようにして息子の緊張や不安を解消するのかは、その時には分かりませんでした。
公立小学校でのブレインジム活用事例(本文の内容と直接関係はありません)
先生は、できない運動を無理やり何回も息子に行わせるのではなく、その動きの成り立ちを説明してくださいました。そして、どのような動きや運動がまだ出来ていないから、肩や首を緊張させてしまうのかを分かりやすく教えてもらいました。
ハイハイの時期が短かったことで、肩や腰が上手く使えていないことを筋肉や発達という観点から説明して頂き、目から鱗でした。加えて視覚や聴覚などの感覚に過敏性があると反射的な動きになり、筋肉も緊張してしまうことがあると知りました。
本人には決してネガティブな声がけはせず、重要なことは後日メールでお知らせいただけるという配慮も有難かったです。また、教師と生徒という関係性ではなくお友達のお母さんに遊んでもらっているという、関りかたをしてくださっていましたので、息子の緊張もほぐれたのだと思いました。
同じクラスのお友達と同じペースで勉強ができるようにサポートをするという「学習面」にばかり目がいっていましたので、「運動面」からの教育があることに驚きました。しかし、もっと驚いたことは、一緒にブレインジムを行っていた私自身の身体がとても楽になり、肩こりや腰痛などの育児疲れから解放されたことでした。
その後、1か月に1度ずつ教育相談をさせて頂き、半年たった今は親子そろって心配性から抜け出すことができました。自分の不安や緊張を忘れて、育児に一生懸命だったことに気づけたことで、子どもを見守る余裕ができたのです。すると、息子は自分で物事に取り組む機会が増え、初めての場所や人との関係でも緊張して肩をすくめることが減りました。
お恥ずかしい話ですが、幼稚園の頃のように全てをしてあげていた頃の習慣が抜けず、先回りして行っていたことで私に頼っていたと理解できました。親自身も子どもの成長に合わせて、適切なタイミングで距離をとりながらも見守ること、の大切さをブレインジムの動きを通じて学びました。
身体を動かすことで心が穏やかになり、考え方までも前向きになっていることを感じています。そして、子どもであっても本人の意思を尊重することで、自主性が育まれることを身をもって体験することができました。今後は、このメソッドを私自身のケアのためにも深く学んでみたく思っています。これからも、よろしくお願いします。
電話番号 045-530-7115
住所 〒240-0033
神奈川県横浜市保土ケ谷区境木本町67-2-A401
営業時間 9:00~18:00 定休日 月曜日
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