【事例発表】熊本地震に於けるブレインジムを用いた人道支援と心の回復（ブレインジムディ）

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Genius Loveブログ

日本教育キネシオロジー協会主催のブレインジムディに於いて事例発表をさせて頂きました。

オンライン開催のライブ視聴者さまの他に、240名もの皆様にアーカイブでのお申込みを頂戴したそうです。

この場をおかりして、感謝申し上げます。

熊本地震の後の人道支援にブレインジムを活用したのには、３つの理由がありました。

1.年齢や性別に関係なく実施できること

2.個人、親子、集団など、どのような環境でも心身のサポートに活用できること

3.受講後は家庭や職場で継続できること

これらにより、シンプルな運動を楽しく実践しながら心身のケアに役立てることができるのです。

なかでも、親子で活用しやすい【ビルディングブロックアクティビィ（ＢＢＡ）】並びに、特別支援のためのブレインジム【BG170コース】に、ご関心をお寄せ頂いています。

ニキハーティーホスピタル理事長　仁木啓介医師（左）　YMCA熊本　久保誠二理事長（中央）とともに

ポリベーガル理論に基づいて、ブレインジムの支援を考えてみると

◎交感神経が優位になっている闘争逃走反応のある場合にも、心の安定化がはかれること

◎背側迷走神経が優位でフリーズ（固まる）や乖離を起こしている状況でも気持ちを安全に落ち着かせることができること

◎腹側迷走神経の働きを利用して恐怖心の条件付けが固定化されないようにリラックス＆リフレッシュの経験ができること

という素晴らしい教育キネシオロジーメソッドであると、精神科医の仁木啓介先生からも推薦を頂戴しています。

心身に優しいブレインジムのプログラムを支援職のみなさまに学んでいただけましたら幸いです。

残席１となりましたが、医療従事者＆教育関係者さま向けの専門職日曜ＢＧ１７０コースを２月５日より開講します。

お時間許せば、横浜東戸塚へ足を運びください。

お申込みは、こちらよりどうぞ

https://coubic.com/geniuslove/977280

最後になりましたが、事例発表にあたりましては、ニキハーティーホスピタル理事長の仁木啓介医師（精神科）に多くの示唆を頂戴しました。

また、ＹＭＣＡ熊本理事長の久保誠二先生に、コーディネートをして頂き人道支援がスムーズに進みましたことを感謝申し上げます。

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